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  【 ともいきWebセミナー 】   視聴無料 全5回(前/後編)
いま、寺院に期待される

〜信頼される寺院づくりを目指して〜











コロナ禍により、孤独や孤立が深刻化するなか、各地で地域の居場所づくりが見直されています。寺院は、公共施設にならび人々の集える場所であることから、地域社会に寺院・僧侶の力を発揮できる契機としてみることができます。 地域に開かれ信頼される寺院づくりを実現するために、さまざまな分野から、いま社会から期待される寺院の社会貢献を模索します。

主催:公益財団法人 浄土宗ともいき財団

《プログラム》

本セミナーは、色々な専門分野の講師を招いて、寺院・僧侶に期待される社会貢献について複数回にかけてお送りします。

第5回「これまでのセミナーを振り返って」
▶︎ 公開日時
 
3月30日(木)10:00~
▶︎ オブザーバー
戸松 義晴さん
▶︎ 内容
本Webセミナーの第5回に出演予定であったサッポロホールディングス株式会社名誉顧問で、 浄土宗ともいき財団評議員の村上隆男氏が、令和5年3月7日に逝去されたため、予定を変更して、これまでのセミナーを戸松師とともに振り返ります。


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オープニングトーク 小川有閑さん、髙瀨顕功さん
第1回(前/後編)稲場圭信さん「防災・災害時の寺院の役割」
第2回(前/後編)辻󠄀 哲夫さん「超高齢・人口減少社会への対応」
第3回(前/後編)南 砂さん「未曾有の人口減少を迎えて、子どものために今、お寺ができること」
第4回(前/後編)蓑 豊さん「美術館運営からみて、寺院に期待すること」
第5回 村上隆男さん(公開中止)⇒「これまでのセミナーを振り返って」
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場所:
YouTube浄土宗ともいき財団公式チャンネル
主催:公益財団法人 浄土宗ともいき財団

※本動画はオンデマンド配信です。繰り返し何度でもご視聴いただけます。
※公開日や内容の詳しい情報は、随時更新いたします。


 《  講 師(公開順)

小川 有閑さん
大正大学地域構想研究所・BSR推進センター主幹研究員
1977年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、広告会社勤務。東京大学大学院、博士課程満期退学。現在、大正大学地域構想研究所・BSR推進センター主幹研究員、浄土宗総合研究所研究スタッフ。自死・自殺に向きあう僧侶の会、一般社団法人The Egg Tree Houseなどで自死対策やグリーフケアに従事している。
髙瀨 顕功さん
大正大学社会共生学部公共政策学科専任講師
1982年生まれ。立命館大学文学部卒業。大正大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。ペンシルベニア大学客員研究員、上智大学グリーフケア研究所研究員を経て現職。宗教の社会参加・社会貢献活動をテーマに研究を行うかたわら、僧侶による生活困窮者支援団体・ひとさじの会の代表として社会活動にも取り組んでいる。
稲場 圭信さん
大阪大学大学院教授(人間科学研究科)・宗教社会学博士(Ph.D.)
1969年生まれ。専門は、共生学、宗教社会学。主な研究テーマは、防災・災害時協力と宗教、利他主義・市民社会論、ソーシャル・キャピタルとしての宗教、宗教の社会貢献。
大阪大学「社会ソリューションイニシアティブ(SSI)」兼任、基幹プロジェクト「地域資源とITによる減災・見守りシステムの構築」研究代表。学校、公民館、寺、神社、自治会といった「地域資源」と「科学技術」のコラボレーションによる新たな減災・見守りシステムの構築に取り組む。
辻󠄀 哲夫さん
元厚生労働事務次官、東京大学高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター 客員研究員、一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会理事長兼医療経済研究機構所長
1947年生まれ、兵庫県出身。東京大学法学部卒業後、1971年厚生省に入省。老人福祉課長、大臣官房審議官(医療保険・健康政策担当)、保険局長、厚生労働事務次官などを経て、2009年東京大学高齢社会総合研究機構教授、2011年より2020年まで同機構特任教授。現在は同機構客員研究員のほか医療経済研究・社会保険福祉協会理事長、健康生きがい開発財団理事長など。厚生労働省在任中に医療制度改革などに携わった。
南 砂さん
読売新聞東京本社 常務取締役 調査研究担当
日本医科大学卒業後、ベルギー国立ゲント大学研究員、日本医科大学助手(精神医学)を経て、1985年読売新聞社入社。同社東京本社編集委員、医療部長、編集局総務などを経て、2014年読売新聞東京本社取締役調査研究本部長、2017年常務取締役調査研究本部長、2022年6月より現職。総務省行政苦情救済推進会議委員、厚生労働省社会保障審議会臨時委員、日本赤十字社理事などを務める。
蓑 豊さん
兵庫県立美術館 名誉館長
1941年生まれ。石川県金沢市出身。慶應義塾大学文学部を卒業後、古美術商に勤めていたが、恩師に背中を押されて渡米し、米ハーバード大学文学博士号を取得。モントリオール美術館、インディアナポリス美術館、シカゴ美術館にて東洋部長を歴任。帰国後は大阪市立美術館館長、金沢21世紀美術館初代館長を経て、2010年より現職。「アートが人の心を豊かにし、それが良い街づくりにつながる」という考えのもと、従来の美術館の概念を覆す取り組みを行い、地域や経済の活性化に貢献している。
稲場 圭信さん
大阪大学大学院教授(人間科学研究科)・宗教社会学博士(Ph.D.)
1969年生まれ。専門は、共生学、宗教社会学。主な研究テーマは、防災・災害時協力と宗教、利他主義・市民社会論、ソーシャル・キャピタルとしての宗教、宗教の社会貢献。
大阪大学「社会ソリューションイニシアティブ(SSI)」兼任、基幹プロジェクト「地域資源とITによる減災・見守りシステムの構築」研究代表。学校、公民館、寺、神社、自治会といった「地域資源」と「科学技術」のコラボレーションによる新たな減災・見守りシステムの構築に取り組む。

オブザーバー

戸松 義晴さん
浄土宗総合研究所副所長、浄土宗ともいき財団理事
1953年東京都生まれ。慶應義塾大学、大正大学大学院卒業後、1989年よりハーバード大学神学校留学、神学修士取得。仏教者による生命倫理、死生観教育に携わる。現在、浄土宗心光院住職。浄土宗総合研究所副所長、全日本仏教会前理事長、国際医療福祉大学特任教授。

進行:栗田 順一

浄土宗ともいき財団 専務理事
※本動画はオンデマンド配信です。繰り返し何度でもご視聴いただけます。
※視聴に関するご質問は、下記当事務局までお問い合わせください。

お 問 い 合 わ せ

公益財団法人 浄土宗ともいき財団 事務局
TEL 03-3436-3353
E-mail tomoiki-info@jodo.or.jp